花屋の商売単体で大きな利益を出すには、他の花屋が嫌がることに特化するか、よっぽど立地条件のいい場所にそれなりにお高い地代を払って商売するか、どちらかですよね。

正直、どちらも嫌ですよね。人の嫌がるニッチって、例えば、夜の仕事相手とか、葬儀屋さんとか、いや、ほんとどちらもキツそうで、普通のメンタルの人なら二の足踏んでしまうところなんじゃないでしょうか。

高い家賃払って出店なんかも、リスク高くてビビりますよね。もし、失敗したら、莫大な保証金から、店の改装なのお金を回収できずに、その分一瞬で借金を背負うわけですから。

そして、どちらにも言えることは、初期投資に対してリスクが予想できないことじゃないでしょうか。交通量や近隣の人のニーズやら、予めだいたい見当つけて出店しますが、かなりの確率で3年以内に店をたたむことになります。それこそ百発百中なら誰も苦労しないわけで。現実は厳しいです。私もすでに1億前後も溶かしました、、(;_;)

私は人と比べて少し学習障害があるらしく、1億円ぐらい溶かしてやっと気づきはじめました。

要は、一攫千金を狙うから駄目なんです。普通なら、そりゃそうでしょって思う人が大半でしょうが、多くの経営者は「普通」のメンタルを持ち合わせていないので、超ポジティブな事しか考えてません。でなきゃ、そもそも経営者なんてやらないでしょうが、、

一攫千金狙うってことは、出店する事前にデータを取っても良いようにしか解釈しないという、もうね、ん~悪い癖なんですよね。特に私みたいなボケナスはその傾向が強いみたいで。家族や周りにも迷惑かけました、、

データ取ろうが何しようが、それはデータであって顧客ではないのに気が付かない。いやわかっちゃいるけど、良いように考える。こうやってミスを重ねるわけなんですよねw.

いの一番に獲得しなければならないのは、人聞きの良い立地でもなく、おしゃれなお店でもなく、ましてや、洒落た店名でもなくて、見込み客そのものだったんですよね。

見込み客もいないのに、商売を始めてしまう。そして、悲しいかな、この古い体質の花屋業界はそんな感じでやってきた人が多くて、そんな業界で育った人間はこうなってしまいます。⇛「私」

順番としては、

1:見込み客の獲得

2:商品の開発

3:見込み客の顧客化

4:顧客のリピーター化

ということは、小さく始めて、顧客の獲得に専念する。儲けた利益でもっと顧客を獲得する。の繰り返しなんですよね。

また、自分で店に立って接客に専念すると、顧客獲得するための活動に時間が割けないくなるので、いつまでたっても客が増えない、、でも、花を触りたい。そうそう、花屋は特に、花が好きだからという利用で始める人が多いのも問題なんですよね。自分で花束やら作ろうとするからいつまで経っても店の範囲から大きい商売に発展させられない。

結論:花屋は花が好きすぎて儲からない。